もくじ



4年 箱の形 平行 角度 

4年 箱の形 平行 角度 普段の生活で、平面から立体をイメージしたり、立体から平面をイメージしたりすることはあまりありません。 空き箱を辺にそって切ったもので遊んだり、サイコロを展開図を描いて作ってみたりするなど、意識して、平面から立体をイメージしたり、立体から平面をイメージしたりする機会を増やすことで、立体図形の問題が理解しやすくなりま[続きを読む]

6年  速さ 

6年 速さ 「速さ」の問題は、「速さと時間と距離の関係を表す公式」を覚えていれば、たいてい解ける問題です。 ただ、公式を覚えていて解けても、距離とは何か、時間とは何か、速さとは何かということを、きちんとつかまないまま、何となく公式で解いていると応用がききにくいので、この分野の概念をさまざまな体験を通して身につけることが大事です。 速さと時[続きを読む]

6年 円の面積 

 6年  円の面積 円の面積は学び方次第で、得意になったり、不得意になったりするところです。 クイズとして楽しむなら、ひねった問題も進んでやる子が増えるでしょうし、学校で公式を習って復習するだけなら、習ったときはできても、時間が経つとともにわからなくなる子が出てくるでしょう。 円周の求め方と円の面積の求め方の違いで混乱する子がとても多いの[続きを読む]

道具 はかる道具 

はかる道具 料理用のはかりがあると、子どもは好奇心から次から次へと物をのせたがります。 そうしたどの子も持っている好奇心が確かな学力とつながるような体験を用意してあげるためのアイデアを紹介します。   はかる道具はこんな学びに役立ちます ■ 重さの計算 ■ 目盛りの読み方の学習 ■ 単位量あたりの重さ ■ 小数   &[続きを読む]

教室で見かける2歳児の姿  

教室で見かける2歳児の姿 2歳代の子たちは、「イヤ!イヤ!」とごねる一方で、秩序のある活動に集中して取り組むことも増えてきます。 いろいろなことを自分でやってみようとします。 ひたすら物の名前を言ってもらいたがる時期から、「これは、りんごってことにしよう」と いう見立てて遊ぶ時期に移っていきます。人形を一体一体椅子に座らせたり、ふとんをか[続きを読む]

遊び ままごと お店屋さんごっこ  

ままごと お店屋さんごっこ ままごとやお店ごっこは、男の子も女の子も大好きな遊びのひとつです。 また「配る」「切り分ける」「売り買いする」といった行為を通して、身体を通して数の世界を体験していきます。 具体的な物を使って数に触れていると、子どもたちは、いろんな疑問を抱いたり、自分で数の秩序を見つけ出したりします。 子どもたちがままごと遊び[続きを読む]

虹色算数 数の工場 

虹色算数 数の工場 5ってどんな数? 30ってどんな数? 1000ってどんな数? 数がものと対応していることを目で見て、手で触れて理解することは、数概念を理解し発展させるための確かな土台となります。 数の工場遊びは、子どもが数字と量のイメージを結びつけていく手助けをしてくれます。 10ずつのまとまり、100ずつのまとまりを意識できるように[続きを読む]

5年 倍数と約数  

5年 倍数と約数 倍数や約数の学習は難しいところですが、数の表を使って学ぶと、 くりかえしの規則が見えてきて理解しやすいです。素因数を見つけたり、 倍数や約数を見つけたりする遊びも、数の世界の秩序への洞察力を高めてくれます。   理解を助けるための遊びリスト 色つきの棒で公倍数を体感するゲーム 色つきの棒を使って、公倍数を体感し[続きを読む]

5年 小数のかけ算とわり算

5年    小数のかけ算とわり算 小数のかけ算やわり算では、小数点のつけ方のミスがよく起こります。 特に小数でわるひっ算は、要注意です。 うっかりミスのように見えて、実際は、どうやって計算したらいいのかわからなくなっている場合が多いのです。 ただ何となく点を移動するのではなく、やっていることの意味を理解した上で計算の練習をすることが重要で[続きを読む]

5年 角度 合同な図形 円周 

5年 角度 合同な図形 円周 角度を学ぶとき、折り紙を使うとわかりやすいです。折って重ねてみて、 「同じ角度」であることを目で確認することができます。 『合同な図形』にしても、『円周』にしても、手と知恵を使って試行錯誤しながら学ぶと、 確かな記憶として残ります。   理解を助けるための遊びリスト コンパスでひっかく猫 コンパスを[続きを読む]