もくじ



1年 数のきほん 

1年 数のきほん 「1,2,3,4……」とかずをかぞえることができても、実際のものにそくして認識しているのかというとあやしい場合があります。 数字と実際のものの関係をしっかりと理解することが、たし算やひき算やかけ算やわり算を学ぶ確かな土台となります。   数のきほん 理解を助けるための遊びリスト 数のきほんが身につく指遊び いく[続きを読む]

1年 何ばんめ 

1年  何ばんめ チケット売り場や手洗い場などで、どの子もさまざまな「並ぶ」経験をするはずです。 でも、自分の並んでいるところが外から見て、「何ばん目か」を意識したことはない かもしれません。「まえから5人」と「まえから5人目」の違いを、 実際に人形を並べて、触れながら考えると理解が進みます。   理解を助けるための取り組みと遊[続きを読む]

1年 いくつといくつ  

1年   いくつといくつ 5~9までの数がいくつといくつに分けられるか、10がいくつといくつに分けられるかをすばやく判断できると、ひき算やくりあがり、くりさがりのある計算をマスターするのが楽になります。 簡単な小道具を作ったり、手を使った「かくしっこ遊び」などをして、瞬間的に「いくつといくつ」にわけられるか答えられるようにしておきます。 [続きを読む]

1年 たし算 

1年 たし算 計算カードでたし算を学ぶだけだと、一度は暗記して覚えていても時間とともに忘れてしまいがちです。 先に指や小道具を使った遊びで、数のイメージを身体に浸透させることが大事です。 その後、計算カードやプリントでの学習に入ると自然に答えが浮かんでくるようになります。   理解を助けるための遊びリスト 5と5をあわせるイメー[続きを読む]

1年 ひき算 

1年 ひき算 子どもにとって、ひき算はたし算よりイメー ジしにくいもののようです。 教科書にのっている絵では、なくなって消えるイメージが伝わりにくいです。 具体的にものを移動させたり、ものを並べて数を比べたりして、 ひき算の意味をしっかり体感して学ぶと、くりさがりのあるひき算で混乱しなくなります。   理解を助けるための遊びリス[続きを読む]

1年  時間 

1年  時間 紙に印刷された時計を見るだけでは、時間の流れがつかみにくいです。 時計の学習には100円ショップの時計のカバーをはずして長針、短針を指で動かせるようにしたものが最適です。 慣れないうちは秒針をはずしておくと良いでしょう。   理解を助けるための遊びリスト 手作りの時計ゲーム 手作りの時計ゲームで遊ぶと、自然に時計の[続きを読む]

1年 形遊び と 広さ長さ 

1年 形遊び と 広さ長さ 折り紙で形を作ったり、つまようじで形を作ったりする遊びは、体験としてとても重要です。 高学年の面積や線分を扱う学習の土台にもなります。   理解を助けるための遊びリスト 折り紙パズル作り 折り紙遊びやらくがき遊びを通して、どちらがひろいか比べる遊びをします。 作り方 折り紙を2度ずつ半分に折って、正方[続きを読む]